2018年4月21日土曜日

いろいろやってきました。神経内科の受診を振り返る。

今回は、神経内科で過去に受けた診察や検査を投稿します。


筋力の検査
  • 握力を計測・・・右手、左手、それぞれ二回ずつ。
  • 眼球の動きを確認・・・医師が私の顔の前に人差し指を近づけ、右へ、左へと移動させます。その指先を目で追うというもの。「二重に見えますか?」と聞かれる。
  • 両腕を平行に広げた状態を保持・・・時間の経過とともに、その腕が下がってこないか確認します。
  • 万歳をさせない・・・両腕を上げ、万歳状態に。その腕や肩付近を医師が押さえてきます。これに耐えられるか。
  • ベッドに横になり足や腕を上げる。・・・その上げた足や腕を医師が押さえつけて倒そうとしてきます。これを耐えられるか。
  • 片足立ち・・・左右の足でそれぞれ行ないます。片足立ちの可否を確認。
  • 肺活量検査・・・トイレットペーパーの芯のようなものを口にくわえて息を思いきり吐きます。
  • 医師が私のおでこや後頭部を手で押す・・・頭や首を支えることができるのか。
  • 口を膨らます・・・膨らませたほっぺたを医師が押してきます。口から空気が「ぶっ」と漏れるのをこらえます。
  • 膝の屈伸運動・・・数回行ないます。膝がパキパキと鳴ります。
  • 嚥下動作を視認・・・舌の奥に平らな棒状器具を入れたまま、唾を飲み込みます。吐きそうになります。
  • 発声・・・舌の奥に平らな棒状器具を入れたまま、「あーっ。」とか、「えーっ。」と、発声します。喉の動きを見ているのでしょうか。
  • 唇で破裂音・・・息を吐きながら閉じた唇を振動させ破裂音を出します。トランペットを吹く時のような動作をします。

不随意筋?の検査
  • 瞳にペンライト・・・左右それぞれの瞳にペンライトの光を当てます。瞳孔の反応を確認しているのでしょう。
  • 膝ハンマー・・・小さいハンマーで膝の皿付近をコンコンと軽く叩きます。

採血検査
  • 血中の酸素濃度を計る・・・腕の動脈から採血をし、酸素濃度を計る。注射器が大きくて無茶苦茶怖い。
  • 血中のプログラフの濃度を計ります。
  • 血中のアセチルコリン受容体抗体を計ります。
  • 血中の骨密度を計ります。

あとは、これらに並行して主治医と問答があります。そして、次回の受診予約をして終了です。上記全ての診察、検査を毎回行なったわけではありませんので、ご留意を。

しかし、いろいろやってきましたね。