筋力の検査
- 握力を計測・・・右手、左手、それぞれ二回ずつ。
- 眼球の動きを確認・・・医師が私の顔の前に人差し指を近づけ、右へ、左へと移動させます。その指先を目で追うというもの。「二重に見えますか?」と聞かれる。
- 両腕を平行に広げた状態を保持・・・時間の経過とともに、その腕が下がってこないか確認します。
- 万歳をさせない・・・両腕を上げ、万歳状態に。その腕や肩付近を医師が押さえてきます。これに耐えられるか。
- ベッドに横になり足や腕を上げる。・・・その上げた足や腕を医師が押さえつけて倒そうとしてきます。これを耐えられるか。
- 片足立ち・・・左右の足でそれぞれ行ないます。片足立ちの可否を確認。
- 肺活量検査・・・トイレットペーパーの芯のようなものを口にくわえて息を思いきり吐きます。
- 医師が私のおでこや後頭部を手で押す・・・頭や首を支えることができるのか。
- 口を膨らます・・・膨らませたほっぺたを医師が押してきます。口から空気が「ぶっ」と漏れるのをこらえます。
- 膝の屈伸運動・・・数回行ないます。膝がパキパキと鳴ります。
- 嚥下動作を視認・・・舌の奥に平らな棒状器具を入れたまま、唾を飲み込みます。吐きそうになります。
- 発声・・・舌の奥に平らな棒状器具を入れたまま、「あーっ。」とか、「えーっ。」と、発声します。喉の動きを見ているのでしょうか。
- 唇で破裂音・・・息を吐きながら閉じた唇を振動させ破裂音を出します。トランペットを吹く時のような動作をします。
- 瞳にペンライト・・・左右それぞれの瞳にペンライトの光を当てます。瞳孔の反応を確認しているのでしょう。
- 膝ハンマー・・・小さいハンマーで膝の皿付近をコンコンと軽く叩きます。
- 血中の酸素濃度を計る・・・腕の動脈から採血をし、酸素濃度を計る。注射器が大きくて無茶苦茶怖い。
- 血中のプログラフの濃度を計ります。
- 血中のアセチルコリン受容体抗体を計ります。
- 血中の骨密度を計ります。
あとは、これらに並行して主治医と問答があります。そして、次回の受診予約をして終了です。上記全ての診察、検査を毎回行なったわけではありませんので、ご留意を。
しかし、いろいろやってきましたね。